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KINGONEスタイラスペンの購入を迷っている人へ

2022年2月26日

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KINGONEスタイラスペンの購入を迷っている人へ

2022年2月26日

目次

KINGONEスタイラスペンの使用感

KINGONEスタイラスペンの写真

梱包はいたってシンプル。

箱は分厚くはなかったけど、中身が壊れるほどではなく、必要十分。

Amazonでポチって、早ければ翌日に届く。

 

感度

(結論)iPad Proでは遅延なし。iPad mini第6世代ではリフレッシュレートが60Hzのせいか気持ち遅延が起こる。

iPad Pro11インチでも、iPad mini第6世代でも、good notes5とアップル純正メモの二つで試してみた。

明らかにiPad miniでは、遅延を感じて、字が少し遅れて表示される。

リフレッシュレート60Hzなのは明らかにハンディとなった。

iPad Airは持っていないので、試してないが、リフレッシュレートが60Hzなので、少し遅延を感じると思う。

 

メモ

Hzとは1秒間に何回画面が書き換えられているの数字。
数字が大きいほどチラつきを抑えることができ、残像が残りにくい。
ブラウジングで上に下にと縦によく動かす人やスタイラスペンをよく使う人は、はっきり違いがわかる。
一般的に70Hzを超えるとストレスなく目が疲れにくいと言われている。
iPad Proは120Hzなのでよく言われるヌルヌル感を発揮できる。

 

ただ、今回わかったことは、goodnotes5と純正メモアプリでの差は感じなかった。

これはgood notes5が優れているからだろう。

 

中身

KINGONEスタイラスペンの写真

 

替え芯が3個ついているのは良心的。

 

KINGONEスタイラスペンの写真

日本語の取扱説明書が同梱されていて親切。

なんといってもUSB-Cでの充電なのが便利。

iPad Pro、iPad Air第4世代、iPad mini第6世代を使用していれば、必ず持っているので、いろんな充電ケーブルを持つ必要がない。

KINGONEスタイラスペンの写真

 

Apple Pencilとの比較

 

書き心地

まったく変わらない言ってもいいと思う。

パームリジェクション機能は両方ついているので、手を画面に付けながら書いても、きちんとペンだけが反応してくれる。

さらに、KINGONEスタイラスペンは16.8グラム、Apple Pencil第2世代は20.7グラムと軽い分はスッとペン先が進む。

たったの4グラムだが、持った瞬間に違いがわかる。

個人的にはこれがKINGONEスタイラスペンの一番のメリットだと思う。

 

配置

充電はされないが、Apple Pencil同様、iPadに磁石でくっつくようになっている。

磁石の力はApple Pencilと遜色なく、紛失の恐れがない。

KINGONEスタイラスペンの写真

 

困ること

Apple Pencil第2世代に慣れている人は、消しゴムを使う時に、ダブルタップを使う。

KINGONEスタイラスペンにはダブルタップの機能がないので、ついついダブルタップしてしまって、「あ、そうや、この機能はなかったんだった」と感じてしまう。

それと、ペンの上部にある電源ボタンが敏感すぎる。

ちょっと考え事をしている時に頬に触れたり、ペンをくるくる回したりすると電源が切れてしまう。

電源のONOFFは特に音が鳴るわけでもないので、知らない間に電源が切れていることがよくある。

 

(結論)使う人を選ぶ

Apple Pencil第2世代をすでに使っている人にはあえて、KINGONEスタイラスペンはお勧めしない。

Apple Pencilに近いが、Apple Pencil以上の機能はないためだ。

ただ、Apple Pencilを持っていなくて、下記に該当する方にはお勧めできる自信があります。

 

  • iPadでスタイラスペンでお絵描きをしていく!
  • iPadをビジネスで議事録やノートを手書きでつけていく!
  • iPadで定期試験や資格勉強をしていく!

 

また、一番お勧めしたい人はiPadを複数台同時運用している人だ。

2022年2月現在、Apple Pencilは1台につき1本までしかペアリングしない。

複数台を一本のApple Pencilで操作しようとするとiPadを切り替える度にペアリングに必要がある。

KINGONEスタイラスペンの場合はそもそもペアリングを必要としていない。

そのため、一本で複数台のiPadを操作できることができる。

iPad miniで動画閲覧しながら、iPad Airでノートをつけている人には超お勧め。
(Apple Pencilとのペアリングを解除してからじゃないと反応しませんので気をつけて。)

Apple Pencilが高くて購入を迷っているなら、まずKINGONEスタイラスペンでiPadの可能性を引き出すことが大事だと思う。

 

iPad mini第6世代はリフレッシュレート60Hzだということ以外、完璧なタブレットだと個人的には感じている。

iPad mini第6世代の周辺アイテムを記事にしているので、興味のある方はご覧ください。

 

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