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ベランピングバーベキューやるよ!
そもそも、ベランピングとは何か。
べランピング(Veramping)とは「ベランダ(veranda)」と「グランピング(gramping)」の造語。
「グランピング」は「グラマラス(glamorous)」と「キャンプ(camp)」の造語。
ベランピングバーベキューのメリット(3つ)
台所が近い
台所が近いことによって、冷蔵庫から取り出してすぐの新鮮な具材を調理できる。そして、近いので、始まる前の順物、終わった後の片付けグッズの持ち運びが簡単。
さらに、食材が足りなかった場合は昨日の晩ご飯の残り物を具材に追加することも可能。もちろん、準備した食材が多すぎた場合もラップして冷蔵庫に入れるだけで翌日の家庭食材のまわすことができる。
思い立った日にできる
ベランピングバーベキューは、準備する物が少ない。だから週末、朝起きた時に「やろう!」という気持ちになったり、お昼くらいに子供から「バーベキューしたい」って言われた時も、食材の買い出しだけで準備完了。
少し脱線するけど、子供達にはできるだけいろんな経験をさせた方が良いと思うから、ご飯もいろんな食べ方をさせている。行儀悪くするのではなく、
「ベランダバーベキュー」「ベランダ鉄板焼き」「タコパ」「お寿司を握って食べる」「床にシートを敷いてピクニック雰囲気」「弁当を作って公園で」「河川敷でバーベキュー」
といったようにすると、刺激があって、脳的にいいかなって思ってます。
片付けが簡単
バーベキューって火の始末がデリケートですよね。
ベランビングバーベキューなら、食べ終わった後に、火がついている炭をそのまま炭消しの缶に入れる。
(私がつかっている商品です。)
炭を入れて蓋をすると、火は5分くらいで消えて、熱くなった缶も1時間もあれば、常温に戻ります。その炭は火がつきやすくなっているので、次回に使うことができます。
これが外でバーベキューすると、缶を持っていても、冷えるまで車で帰ることができないので、時間の使い方が制限されてしまいます。
片付けが簡単(その2)
いくら台所が近いと言っても、洗い物が出ます。
何が大変っていうと、食器じゃなく、網や鉄板、グリルなどの油ものです。
そこで私は七輪を使っています。
コーナン オリジナル 七輪 SP23-4599※商品の特性上、細かなヒビ、欠けが存在しますが使用上問題ございません
七輪なら、片付けはすごい簡単。油をティッシュや新聞などで拭き取るだけ。むしろ、珪藻土で出来ているので、水洗いは厳禁。網を使い捨てを使えば、洗う物は五徳だけ。五徳を使わない人なら、油汚れの洗い物はありません!
バーベキューコンロを使ってる人ならわかるのですが、本当に油汚れって大変ですよね。
だからといって、七輪も良いことばかりではありません。重たいので、歩いての遠出や車からバーベキュー場が遠い時は向きません。また、焼ける面が少ないので、大人数には向きません。
逆に、ベランピングバーベキューには一番!だと私は思っています。
ベランピングバーベキューのデメリット(3つ)
非日常感が薄い
がっつり1日かけて、バーベキューしよう!という人には向きません。なんと言っても手軽さが売りだから。
でも、バーベキュー場など、遠くに行く交通費分を食材に多くお金をかければ、普段よりは高いものを選ぶことができます。
手軽さと非日常感はどうしてもトレードオフの関係になってしまいます。
ご近所付き合いに支障が出る場合がある
私は七輪でベランピングバーベキューします。大きな火を起こす訳ではありませんが、最初の炭おこしの時と、油が出る食材を調理する時はどうしても煙が出ます。
なので、毎週のバーベキューしたい!という方には不向きです。1ヶ月に1回くらいなら、何も気にされない方がほとんどだと思います。
私の対策は、(洗濯物を干してあるような時間帯はしない)(たまには、近くの河川敷やバーベキュー対応の公園でする)としています。
最初の準備に少しお金がかかる。
手ぶらで行けるバーベキューと比較したら、最初の準備物の購入が必要です。
七輪、炭、着火剤、トング、炭消し缶、ベランダ用テーブルなどです。
今回の七輪ベランピングはすき焼き風がテーマ
食材を生卵に通して食して満足!!
今回はおでんの余り物を使ったので、準備は30分で完了。
本当に、べランピングはおすすめですよー。